飛行機がすき
わたしの想いを運んでくれる
感謝
飛び立つ瞬間は
いつも 沸き立つエネルギー
人生は一度きり
意味がわからなかった
どう言う事なんだろう?
ずっと疑問だったのだけれど、
いま、ハッキリとした
この大切な瞬間も
一度きり
ついに飛び立った機内で
小さな身体から
放たれる彼への愛のエネルギーは
限界を迎える
涙にも姿をかえることなく
ただただ ここに 残したくて
スマホを手に取った
いままでの わたしの残し方は
こうだったから
手書きではなくて
タイプすることにしてる
最愛の彼へ会いに
Even in jail
ハワイへ飛び立った飛行機に自分の身体が入っていることに驚きや奇跡を感じずにはいられなくて
人生には何が起こるかわからないとは良く言うけれど
こんな展開になるとは
想像もしなかった
しかしハッキリとした意思がここにある
わたしは彼に何が起ころうとも
愛し続けるし
助けるし
見守るし
力になる
彼はわたしの人生を文字通り
180度変えてくれた
彼に出逢ってからのわたしの毎日は
わたしらしくあり
自分に嘘をつかなくなった
5月15日
ハワイを発ったあの日が本当に昨日の様
でありながら
10年も100年も前の事の様に感じられるほど
時間の感覚や
空間に束縛されていない
わたしはいったいどこにいるんだろう?
わたしの存在とはなんなんだろう?
こんなに彼を愛していると言いながら
乗り換え前に出会った
客室乗務員の男性の魅力に惹かれて
執着したわたしはなんだったんだろうか?
イケメンに目が眩んで
行動力がそがれ
周りの方々へと
向けられなくなった愛のエネルギーは
固執し
窮屈になり
とても居心地がわるかった
執着というエネルギーほど
恐ろしいものはない
見た目だけで人を判断して
近づこうとするわたしの眼は
色眼鏡で覆い尽くされていた
ほかのなにも見えない私は
一心に後ろ姿を追いかけて
ハッとする
わたしはストーカーだったんだ
お金持ちがいいという欲
イケメンと付き合いたいという名誉?欲
"らしく"なくなるわたしと出会う事で
手放せた気がする
全てに於いて
執着という心の状態は
何もかもをダメにして
生命エネルギーを奪うだけでなく
周りにいる人々
環境
世界へと
伝播してゆく
理性でコントロールして
純粋に
生きたい